先に記した「娘の近況」の記事のアップデート版です。
学年末試験も終わり、通知表待ちではありますが、テストの感触からすると、悪くはなさそうな雰囲気です。
大まかには平均点レベルに持ち直し、国語は低め、英語と理科が高めの結果のようでした。
少し安心はしましたが、先にも言った通り、国語が悪いと英語も今後落ちてくる可能性があるのが心配です。
何が言いたいかというと、以前どこぞの記事の受け売りで自分が思っていた
「大まかな6年間の立ち位置が、一年生の一学期の中間、期末の成績で決まってしまう」という話は少々違うな…
と思えるようになってきました。
それでも上位は上位で固定されるとは思います。
中堅校レベルになると、元々御三家レベルの子(受験の際に既に自己管理出来ている子、所謂自走出来ている子)が、何らかの理由で入学し、入学早々地力を発揮するケースが多々あるからです。
また(自分の想像ですが)敢えて大学の指定校推薦枠を狙ってくる強者もいるかもしれません。
ただ、そうした子供を除くと、はっきり言って団子だと思います。
昔すぎてあまり参考にはなりませんが、考えてみたら自身そうだったのですから…
自分は某中高一貫校出身で、そこは所謂 有名難関校 です。
高校1年までは総合成績が出ていたのですが、結局最初から最後まで中の下でした…
それで「大まかな6年間の立ち位置が、一年生の一学期の中間、期末の成績で決まってしまう」というのを信じておりましたが、 実は違うんだ と、キッちり基礎固めして、高2、高3で力入れれば、大学受験の際には逆転も出来るんだ という事です。
(結果、浪人こそしましたが、相応のレベルの大学には受かりましたから…)
誰かが2:6:2の法則と言ってましたが、1:8:1でもいいかもしれません。
それ程団子なんだと思います。
つまり、6年間終わってみないと結果は分からない という事であり、立ち位置など、あまり気にしない方がいいという事です。
ただ、お尻の1、深海魚 はいけません。
そうさせないように、これから中高一貫校に入学される方は、英語、数学も大事ですが、早く、お子様自身でスケジュール等管理出来るよう指導してあげた方がよろしいかと思います。