中学受験関係の大体の先生や、コンサルタント、ブロガーの方も言っているが、お子様への声掛けの仕方はものすごく大事だと思う。
丁度、娘も期末試験が終わり、成績が返ってくる時期だが、ポジティブな声掛けとネガティブな声掛けとでは、その後のモチベーションの持ち方も相当違うようである。
中学進学後、最初の中間試験や期末試験の頃の自分の声掛けは、元々口が悪い方だとは思っていたが、非常にまずかったと反省している。
というのも、大まかな6年間の立ち位置が、一年生の一学期の中間、期末の成績で決まってしまう といった体験談を聞いていた自分としては、娘の最初の試験の成績はぶっちゃけ我慢ならなかった。
「このままだと深海魚になるぞ、しっかりせい!」
と思わず言葉を発してしまったのだが、
今聞くと、相当娘にとってはショックだったらしい…
今でこそ、満足とまでは言えないまでも大分持ち直しているが、転機としては、二年生になった後補習塾に通わせ、それだけではなく、極力ほめ続けている事が励みになっているらしい。
という事で、何が言いたいかというと、成績が上がったり、良かった時はもちろん褒めて、成績が下がったり、何かがボロボロだった時も、何がしらかは褒めるポイントがあるはずなので、しっかり褒める事。
これを親御さんは実践すべきだと思います。
特に、6年生は今後1月半、ずっと大事な時なので気をつけましょう。
読んで頂き有難うございます。