中学受験で使用した予習シリーズなどのテキスト、塾で入手したオリジナルテキストは一通りの戦いが終わったらどうしてますでしょうか。
そう、まずは、テキストを積み上げて、その上に座ったりして記念写真を撮るのはあるあるです。自分の娘も、例にたがわずやってました。
問題はその後です。
これから新しい学校での生活が始まりますが、新しい教科書(通常で一貫校ではあまり使わない検定教科書も含まれます。)、テキストの類がどっさり送られてくると、たちまちこれらのテキストの置き場所がなくなります。
テキストに色々書き込んできた場合は(奥で埃を被せつつ取っておく方も中にはいらっしゃるでしょうが)、残念ながら処分するしかありません。
一方で、そのテキストを2,3周くらい回してきたご家庭では、必ず、テキストのコピーを取り、使用してきた筈です。
そうすると、
「売却」
という選択肢も発生します。
所謂、赤本くらいならBOOKOFFでも売れると思いますが、一般非売品は売れません。
当時、メルカリの使い方を知らなかった拙宅では、結局買取専門業者(○○プラザ)にある程度処分してもらいました。
知っている方は知っておりますが、これらのテキストへのニーズは意外に大きいものです。
・中古でもう1セット購入し、テキストに書き込む人
・SAPIXメソッドでうまくいかず、他塾のテキストでカバーする人
・Wアカで評判のバックアップテキストやマスターテキストを6年の前半でこなしたい人
・個別指導とかでの使用
等、諸々。
では実際どうだったか?
買取専門業者の買取価格は今一つでした。
ただ、簡単に(一括)処分が行えたので、その点では楽でした。
もうお分かりの方もいるかと思いますが。
買取専門業者への売却
メリット: 一括処分が可能、手間いらず。ほぼ確実な処分が可能。
デメリット: 手に入るお金はスズメの涙程度。
メルカリ他、オークションサイトでの売却
メリット: タイミング、状態によっては高価な販売も可能。
デメリット: 梱包が手間。売れない(売る時期を逸してしまう)可能性あり。
となります。
ちなみに、評判のテキストを塾外で手に入れる方法は、メルカリ他、オークションサイト しか知りません。
参考にしてください。