よくある中学受験の記事だが、どうしても、統計数値は眉唾のように思う。
今日もYahooからこんな記事が出ていた。
33%っていったら、偏差値としては54を上回るレベルだが、このゾーンの受験生の ”本当の” 第一志望はどこだったのだろうか?
中学受験を目指す子供、(というよりは親だろうが、)当初から、偏差値54のレベルの学校を第一志望校として考えるのだろうか?
また、見ると、どうしても、上位層にスポットが行きがちだが、どうだろう?
中学受験生が、53000人弱として、偏差値60を超えるためには、8400人以内に入らないといけない。
現に上に引用していた写真の女の子も、上位校の算数だから、上位層と思われる。
こういう記事を見ると、多くの中受生が第一志望を受験するレベルにすら到達しないのに、よくそんな話を しれっ と言えるな と思えてなりません。
どうでしょうか?
もちろん、我が娘も 正直、第一志望を受験出来るレベルには至りませんでした…